◤運用者必見!◢Instagram認証バッジの取得の仕方

◤運用者必見!◢Instagram認証バッジの取得の仕方

認証バッジってそもそもなに?

Instagramの認証バッジは、アカウント名の隣に記載されている青いチェックマークで、名前の横に認証バッジが付いているInstagramアカウントは、そのアカウントがその利用者本人またはブランドが本物であることをInstagramが認めたことを意味します。

認証バッジは、利用者またはブランドの公式のアカウントをユーザーが見つけるための手段になります。そのため、ユーザーは認証バッジがついたアカウントを信頼してフォローすることができます。

参考:Instagramの認証バッジ :Instagramヘルプセンター

認証バッジを取得するメリット

公式アカウントであることがアピールでき、フォロー率があがる

認証バッジを取得しているアカウントはInstagramから公式・本人であると認められ、真正性が証明されているため、信頼できるアカウントであると言えます。そのため、ユーザーからの信頼を得ることができ、フォローされやすくなります。


なりすまし被害の対策になる

他のユーザーが検索した時に認証バッジがついていれば、なりすましのアカウントがあっても、どちらが本物か一目で分かります。ユーザーは認証バッジが付いたアカウントを、本物のアカウントだと信頼してフォローすることができます。

インスタの認証バッジを取得するための条件

審査基準の詳細は非公開ですが、Instagramによると認証バッジを取得するには以下の4つの要素が必要です。

本物: 実在の人物、登録済みの企業または団体であることを表す必要があります。

唯一: 個人またはビジネスが唯一の存在であることを表す必要があります。 言語別のアカウントを除いて、個人またはビジネスごとに 1 つのアカウントのみ認証を受けることができます。 一般的な趣味アカウント (例: @puppymemes) は認証していません。

完全: アカウントが公開されていて、自己紹介とプロフィール写真があり、申請時にアカウントがアクティブな状態になっている必要があります。

有名: アカウントが有名でよく検索されている人物、ブランド、または団体を表している必要があります。 Instagramは複数のニュースソースで取り上げられているアカウントを審査しますが、有料またはスポンサー付きのメディアコンテンツは審査対象とは見なしません。

出典:Instagramで認証済みバッジを申請するための要件:Instagramヘルプセンター

インスタの認証バッジを申請する流れ

.アカウント、本人確認書類を準備する

まず、前述の認証バッジを取得するための条件を満たしたInstagramのアカウントを準備します。また、申請には本人確認書類が必要となります。
具体的には以下の書類を用意します。

【個人として申請する場合】

・運転免許証

・パスポート

・国民識別カード

など

【ビジネスとして申請する場合】

・納税申告書

・最近の公共料金請求書

・会社定款

など

2.認証のリクエストを送信する

まず、公式マークを取得したいアカウントのプロフィールメニューボタンから「設定」をタップします。

設定画面で「アカウント」「認証のリクエスト」の順にタップします。

Instagramの公式マークのリクエスト画面になりますので、必要事項を入力していきます。

3.Instagramアカウントが公式・本物であることを確認

まず、Instagramアカウントの真正性を確認します。

入力項目

フルネーム:氏名あるいは正式な団体名を入力

書類の種類:アップロードする本人確認書類の種類を選択

本人確認書類をアップロードするには、「ファイルを選択」をタップします。

フォトライブラリ:端末に保存した写真から選んでアップロード

・写真を撮る:用意した書類をその場で写真に撮ってアップロード

・ブラウズ:端末内を検索

からアップロード方法を選べます。

尚、アップロードする書類写真ははっきりと情報が読み取れる鮮明なものを添付しましょう。

4.知名度の確認

次に、Instagramアカウントで名乗っている人物やブランドが公的に認知されていることを示します。

入力項目

カテゴリ:自分のInstagramアカウントに近いカテゴリを選択

・共有範囲(任意):自分のInstagramアカウントのフォロワーについて記載

・別名(任意):別に認知されている名称を記載。たとえば、芸名、ハンドルネーム、愛称、短縮名など

5.ニュースソース情報の入力(任意)

さいごに、認証を申請するInstagramアカウントが紹介されているニュースソースを記載します。

追加できるニュースソースは「ソーシャルメディア」「ニュース記事」「その他」から選ぶことができます。

最大5つまで記載できるので、公式Instagramアカウントとして紹介してくれているWEBサイトやSNSのURLを記載していきましょう。

なお、有料で執筆してもらった広告記事やPRなどの宣伝コンテンツは含まれないので、それ以外の情報を記載しましょう。

必要な情報を入力出来たら、下部に表示されている「送信」ボタンをタップし、情報を提出することでInstagram認証バッジの申請が完了となります!

審査プロセスが完了するとインスタグラムから通知が「アクティビティ」に届きます。無事承認されると、アカウントに認証されることを示す青いチェックマークが追加されます。

※リクエスト申請後、最大 30 日程度でアカウントが認証されたかどうかの通知が届きます。

参考:Instagram プロフィールの認証済みバッジをリクエストする:Instagramヘルプセンター

認証バッジを取得するにあたっての注意点

申請が却下されても30日後に改めて申請できる

申請が却下された場合、申請から30日後に新しい申請を送ることができます。

通知を受け取る前に認証済みバッジを複数回申請すると、申請がキャンセルされることがあるので気を付けましょう

認証された後にアカウントのユーザーネームを変更することができなくなる

認証された後は、英数字で設定するユーザーネーム(InstagramのID)を変更することはできなくなります。ただし、名前の部分は変更が可能です。

公式マークを取得した後も利用規約を順守して運営しなければならない

公式マークを取得した後、インスタグラムのポリシーに違反して運営を続けた場合、Instagramの運営が不適切なアカウントだと認識し、公式マークを取り消す場合があります。

以下の場合には、アカウント削除やアカウントを停止する措置がとられますので、注意しましょう!

●認証バッジを宣伝、譲渡、販売する。

プロフィール写真、自己紹介、名前セクションを使って、コミュニティガイドラインや利用規約に違反するサービスまたは活動を宣伝する。

第三者を通じてアカウントの認証を受けようとする。

●公開アカウントを何度も非公開アカウントに切り替える。

認証済みのアカウント乗っ取り対策のために二段階認証をしておく

認証済みのアカウントは悪質なユーザーから狙われる可能性も高まります。
2段階認証を設定して、アカウントのセキュリティを高めておきましょう。

参考:認証バッジを申請した後はどうなりますか。|Instagramヘルプセンター

Instagramアカウントの認証バッジを取得することで、信頼度が高まりフォロワーが増えやすくなるなど様々な利点があります。

会社や個人でInstagramを運用していて、まだ認証バッジを取得されていない方はこの機会にぜひ、取得してみてはいかがでしょうか?

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