◤用紙を変えてSDGs◢エシカルペーパーのご紹介
エシカルペーパーとは、環境に配慮されているのはもちろん、人や社会に対しても配慮されている用紙のことを指します。
エシカルペーパーを使用することは環境保全や貧困問題など…社会問題解決の貢献につながります!
さらに、会社の名刺や封筒、会社案内のパンフレットなどにエシカルペーパーを使用することで、企業としてSDGsを重視する姿勢を社内外にアピールできます。
今回は、バリエーション豊富なエシカルペーパーについて詳しくご紹介!
バナナペーパー
アフリカ・ザンビアで生産されたオーガニックバナナの茎から取った「バナナ繊維」を原料としたフェアトレード紙。日本の和紙の技術を用いて作られています。
バナナペーパーを用いて当社が作らせていただいた事例がありますので、詳しくはこちらをご覧ください。
FSC®森林認証紙
FSC®森林認証紙は、責任を持って管理された森林で伐採した木材を使用して作った用紙です。
世界的に森林破壊が社会問題になっている今、FSC®森林認証紙を使用することで、持続可能な循環型社会に繋がり、SDGsに掲げられている目標に貢献することができます。
また、FSC®森林認証紙を使用して製造した印刷物には、FSC®森林認証を証明する認証マークを表示することができます。
当社では封筒や会社案内のパンフレットなどに FSC®森林認証紙 を使用しております。
ストーンペーパー
ストーンペーパーは、木材パルプを使用しておらず、石を材料として作られた合成紙です。炭酸カルシウムを主原料としており、質感は通常の紙と異なり、滑らかでマットな触り心地です。
水分を吸収しない石を材料に作られているため、破れにくく強度や形状の変化がほとんどありません。
また、木材パルプを全く使わないため森林伐採がなく、製造工程で水を全く使わないため排水汚染の心配もありません。
コシヒカリ紙
コシヒカリ紙とは、コシヒカリの稲わらをパルプの漉き込んで作られた紙です。
米どころである新潟に本社を持つ第一印刷所ならではの用紙です。
紙の表面に稲わらの繊維が入っており、独特の風合いがあります。
今回は環境にも人にもやさしいエシカルペーパーについてご紹介させていただきました!
SDGsの取り組みへの第一歩として、会社で使用している名刺や封筒をエシカルペーパーに切り替えてみてはいかがでしょうか?
○会社で使用しているパンフレットや封筒などを FSC®森林認証紙 に変えたい
○エシカルペーパーってほかにどんなものがあるの?
○紙の種類を変えると実際に金額はどれくらい変わる?
などお気軽にご相談ください!