◤必見!お役立ち情報◢印刷物の見積依頼時に押さえておく6つのチェックポイント
印刷物の見積りを依頼することになったけど、
『なにを伝えたらいいのかわからない』
『問い合わせ後に何度も確認のやり取りをするのは大変』
そのようなお悩みをお持ちのご担当者様は必見です!
今回は印刷会社へ見積依頼をする際の6つのポイントを、印刷会社の弊社がまとめましたのでぜひ参考にしてください!
ポイント1:制作物の種類
まずは、制作物の種類を確認してください。種類によって制作工程や使用する印刷機などが変わることがあります。一番に押さえたいポイントです!複数ページの制作物であれば、ページ数もわかると尚良いです。
●チラシ
●ポスター
●パンフレット(ページ数もわかると◎)
●伝票
など
ポイント2:制作物のサイズ
次に確認するのは、制作物のサイズです。種類と同様に重要なポイントです!タテ向きなのかヨコ向きなのかがわかる場合は、それも合わせて教えてください。
●A4(一般的なチラシやコピー用紙のサイズ)
●A3(A4の倍のサイズ。パンフレットなど)
●B2(ポスターなど)
●B5(雑誌など)
など
ポイント3:色数(印刷範囲)
印刷物を何色で印刷するかを確認してください。またその印刷物が片面印刷か両面印刷かの確認もお忘れなく。カラー印刷や白黒、または2色印刷などご希望を教えてください。
●片面カラー印刷
●両面カラー印刷
●片面モノクロ印刷(片面クロ1色印刷)
●表面カラー印刷・裏面モノクロ印刷
など
ポイント4:用紙
次に、どんな紙に印刷したいかを確認してください。用紙によって印刷物の見た目や質感は大きく変わります。厚めなのか薄めなのか、光沢は必要かなどのご希望がある場合は教えてください。
●上質紙(一般的なコピー用紙に近い質感。文字中心の印刷物など)
●コート紙(紙表面がツルツルし光沢がある。チラシやイラストが多い印刷物など、カラー印刷向き)
●マット紙(コート紙より光沢を抑えたコーティングがされている。文字とイラストをバランスよく見せたいカラーの印刷物向き)
●色上質紙(色がついた上質紙。冊子の表紙やチケットなど)
など
ポイント5:作成数量
用途や利用頻度を鑑みて、どれくらい作成するのかを確認してください。
また数量をまだ迷っていて金額を見て決めたいという場合は、検討中の数量をそれぞれ教えてください。
ポイント6:デザイン
印刷物のお見積り依頼時に意外と忘れがちなのが、デザイン制作の部分です。具体的にわかる場合は教えていただくことで、より詳細なお見積りをすることが可能です。
●一から作ってほしい(原稿作成、取材・撮影など)
●構成案をもとにデザインを起こしてほしい
●既存製品の内容は変えず見せ方を変えたい
など
以上、6つのチェックポイントを押さえておくことで、よりスムーズに見積り依頼をすることができます。ぜひ今後のお見積りのご依頼時にご参考にしてください!
そのほか、特殊な仕様や実際に相談しながら制作物のお見積りを依頼したいなど様々なご要望にお応えいたしますので、お問い合わせページからご依頼内容を記載のうえ、お気軽にご連絡ください。